ホーム  >  ブログ  >  知っ得コラム  >  建売住宅の購入の流れとは?契約前の手続きから入居までを解説!

建売住宅の購入の流れとは?契約前の手続きから入居までを解説!
カテゴリ:知っ得コラム  / 投稿日付:2024/08/12 00:00

建売住宅の購入の流れとは?契約前の手続きから入居までを解説!

建売住宅は物件が決まってから入居するまでに、さまざまな手続きが必要になります。
契約前の手続きから入居までの流れ、何をすべきなのかを把握しておくと安心です。
本記事では、建売住宅の購入を検討している方にむけて、正しい取引の流れや手続きの内容をお伝えします。

建売住宅購入の契約前に必要な手続きや流れとは

契約前に、まず売主に購入する意思を表示するため申込書を提出します。
そして契約日と条件の調整をおこない、売主と契約日や契約条件である売買価格、手付金に関して決め、その後住宅に関する重要事項と契約書の説明を受けます。
売買契約書とは売主から買主に権利の移転を誓い、買主から売主に代金を支払うのを約束するものです。
どちらも重要な書類で、トラブルを防ぐためにも重要事項説明書と売買契約書は契約前にコピーを貰っておき一通り目を通しておくと安心でしょう。
また、手付金となる購入額の3~5%が必要です。
これは契約成立を意味するものであり、契約後に買主から売主に支払います。

 

建売住宅購入の売買契約に必要な手続きと流れとは

売買契約の大まかな流れは、まず宅地建物取引士から重要事項説明として物件や土地の詳細と契約内容の説明を受けた後、書類へ署名と押印します。
さらに売買契約内容の確認、そして売買契約書へ署名と押印し締結した後に手付金の支払いがあります。
また、契約後に住宅ローンを利用する場合、ローンの申し込み書類を記入するなど準備が必要です。
金融機関への申し込み時には住民票や所得証明書が必要になりますが、金融機関によって異なる場合もありますので事前に確認して書類の準備をしましょう。

 

建売住宅購入の契約後から入居までの流れとは

契約後、まず住宅ローンの申込書類を金融機関に提出し、融資承認の審査結果を待ちましょう。
不動産会社の提携ローンを利用する場合、不動産会社から審査結果の連絡があります。
なお融資承認の結果が届いたらすぐに不動産会社へ報告してください。
そして契約の際、売主と立ち会い検査日と引渡し日を取り決め、日程調整をおこないます。
その後、住宅の所有権の移転や抵当権などの登記手続きを法的知識の専門家である司法書士に委託します。
未完成の建売住宅の場合、完成するまで待ちましょう。
完成後、立会い検査日にて実際に建物が契約どおりか、傷、汚れの具合、破損などを確認します。
万が一破損や欠陥を見つけた場合は、すぐ修繕を依頼してください。
立会い検査が終わったら、いよいよ引渡しです。
引渡しは融資を受ける金融機関でおこない、この時に残代金の支払いと登記手続きに必要な書類へ署名と押印します。
引渡しが終わればいつ引っ越しや入居しても問題ありません。

 

建売住宅購入の契約後から入居までの流れとは

まとめ

購入を決めたら申し込みを経て契約を結び、住宅ローンを利用する場合は並行して金融機関の住宅ローンの手続きをおこないます。
契約後もさまざまな手続きや立ち会い検査など買主が動く必要のある場面などがありますので、契約に関連する書類内容や一通り流れを把握しておくと安心です。
東大和市とその周辺地域で不動産をお探しなら株式会社サンシャインハウスがサポートいたします。
新築一戸建・中古一戸建・中古マンション・土地等の売買・賃貸及び管理・建築・リフォームなど幅広く対応していますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。


ページの上部へ