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建築前の建売住宅の契約は可能?契約の流れやメリットを解説!
カテゴリ:知っ得コラム  / 投稿日付:2024/06/15 00:00

建築前の建売住宅の契約は可能?契約の流れやメリットを解説!

建売住宅を購入するメリットは、すでに完成した状態を確かめたうえで購入できる点にあります。
しかしなかには、立地等が気に入って建築前でも売買契約を交わしたいと考えている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、建売住宅を建築前に契約することは可能なのか、建築前に購入した場合にはどのようなメリットやデメリットがあるのかについて解説します。

建築前の建売住宅を契約する流れ

建築前の建売住宅を購入できるかどうかといった疑問を抱いている方は多いでしょう。
結論からいうと、建築前の建売住宅を購入することは可能です。
売買契約の流れは物件によって異なりますが、物件購入の申し込みをしたのちに売買契約を交わして手付金を支払う形が一般的です。
その後、建物が無事に完成したら設計図どおりに仕上がっているかどうかを確認し、残代金を支払って物件の鍵を受け取ります。
完成後はご自身でしっかりと確認しましょう。

建築前の建売住宅を契約するメリット・デメリット

建売住宅の分譲は複数棟を同時に販売するケースが一般的であり、角地や日当たり、価格が安いなどの区画が人気があり、お申し込みが早い者順となります。
そのため建築前の早い段階であれば、角地や南向きなど自身の好みに合った土地を確実に購入しやすくなります。
またすでに完成済みの建売住宅とは異なり、施工状況をつぶさに見学できるので、より安心感につながるはずです。
外壁やキッチン、ユニットバスなどの設備の色合いも選べることがあるので、より自分の好みに合った住宅に設えることも可能です。
ただし、建築前の建売住宅の場合は物件の引き渡しを受けるまでに時間がかかってしまうデメリットがあります。
図面だけではイメージが湧きにくく、実際に完成したあとで「思っていた感じとは違った」などの後悔につながる可能性も否めません。
完成後の後悔をなるべく防ぐためにも、事前に同じメーカーが建てた家を見学させてもらい、設備や仕様について確認しておきましょう。

 

建築前の建売住宅を契約するメリット・デメリット

まとめ

建売住宅を建築前に契約すると、条件の良い区画を選べる、設備の色合いを自分好みに仕立て上げられるなどのメリットがあります。
しかし引き渡しまでに時間がかかる、完成後のイメージが湧きにくいといったデメリットもあるため、建築前の建売住宅を契約するかどうかは慎重に検討しましょう。
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