カテゴリ:知っ得コラム / 投稿日付:2023/06/13 00:00
自然は豊かであるほうが良いですが、放置されれば落石や土砂崩れなど、さまざまな危険も伴います。
人間と自然の調和には、適切な保全が望ましいでしょう。
東大和市の狭山緑地は、動植物の自然の形を崩すことなく共存しています。
この記事では、東大和市の狭山緑地の概要と、フィールドアスレチックについてご紹介いたします。
東大和市にある狭山緑地の概要
東大和市の北部にある狭山緑地は、多くの植物や昆虫類が観察でき、バードウォッチングもできる自然豊かな緑地です。
元々は借地公園であった場所を、都市計画緑地として決定し、公有地化を進めています。
狭山緑地の保全は、東大和市狭山緑地雑木林の会と市との協働でおこなっています。
東大和市狭山緑地雑木林の会は、月4回の活動で、草刈りや間伐、植樹、小鳥の巣箱の設置など、狭山緑地の自然と触れ合いながら守っているのです。
また、炭づくり体験講座を通し、市民と狭山緑地の関わりを深める活動もおこなっています。
狭山緑地は、雑木林だけでなく、数多くの広場や八幡神社、熊野神社、厳島神社もあります。
狭山緑地は北側にトトロの森として有名な狭山丘陵があり、多摩湖も隣接する自然あふれる一帯です。
東大和市にある狭山緑地のフィールドアスレチック
概要に続き、フィールドアスレチックをご紹介します。
狭山緑地の東側にあるフィールドアスレチックは、約3万㎡もの起伏に富んだ地形にあります。
ターザンロープやクモの巣渡りなどの木製遊具は、さまざまな年代の方が楽しめるでしょう。
2023年の4月には、多摩産の木材で作られた幼児用・児童用の遊具を1基ずつ新しく設置しています。
公園遊びは子どもの心と身体の成長を促し、運動能力を伸ばすのに最適です。
とくにアスレチックの遊具は種類豊富で、全身を使ったさまざまな動きができます。
また、アスレチックは起伏のある場所に設置されているので、斜面を上ったり下りたり、階段を使ったりと、足腰を使います。
最初は怖いと思った遊具も、何度も挑戦しているうちにできるようになれば、子どもの成功体験のひとつになるでしょう。
自然豊かでありつつも整備された雑木林は、ハイキングにも適しています。
●所在地:東京都東大和市奈良橋1丁目
●アクセス方法:多摩都市モノレール「上北台」駅から徒歩で22分
まとめ
東大和市の狭山緑地は、さまざまな植物や昆虫類、鳥類などが観察できる緑地で、東大和市狭山緑地雑木林の会と市によって保全されています。
フィールドアスレチックには、大人も子どもも楽しめる木製遊具が設置されており、ハイキングも楽しめるでしょう。
また、アスレチックは子どもの運動能力を伸ばすのに最適です。
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