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建売住宅と注文住宅の違いとは?それぞれに向いている方の特徴をご紹介
カテゴリ:知っ得コラム  / 投稿日付:2023/06/06 00:00

建売住宅と注文住宅の違いとは?それぞれに向いている方の特徴をご紹介

住宅を購入する際に、建売住宅と注文住宅のどちらが良いか迷う方もいるでしょう。
どちらを購入するかによって購入までの流れや期間が異なるため注意が必要です。
今回は、建売住宅と注文住宅の設計や期間の違い、それぞれに向いている方の特徴をご紹介します。

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建売住宅と注文住宅の設計の違い

建売住宅は土地と建物がセットで販売されます。
広い土地を複数の区画に分け、同じような住宅が建築される点が特徴です。
同じような仕様で設計されるため、美しい街並みが形成されます。
なお、建物が完成後に販売される場合と、完成前に販売される場合がありますが、どちらも設計は決められています。
一方、注文住宅は建売住宅と異なり自由に設計が可能です。
予算や法律の範囲内であれば、間取りやデザインなどを自分の好みに設計できます。
建売住宅より自由度が高く、外観や設備にこだわることができる、という特徴があります。

 

建売住宅と注文住宅へ入居するまでの期間の違い

建売住宅と注文住宅では、入居するまでの期間や段取りにも違いがあります。
建売住宅の場合、予算や希望条件が決まったら物件探しを始めます。
気になる物件がすでに建築されていれば内見をおこない、建築前であれば図面などで間取りを確認しましょう。
希望通りの物件であれば売買契約を結び、住宅ローンの融資を受けて引き渡しとなります。
物件探しから引き渡しまで、すでに完成している物件であれば1か月、完成前の物件でも4か月ほどと、短い期間で入居が可能です。
注文住宅の場合は、予算や希望条件が決まったら土地探しから始めます。
土地探しには3か月から6か月程度かかり、その後、間取りや内装などを決定するため、土地の購入から工事契約の締結まで短くて3か月、長くて10か月程度かかります。
また、工事開始から引き渡しまでは3か月から6か月程度です。
全体を通して1年以上かかる可能性もあるため、時間に余裕を持つと良いでしょう。

 

建売住宅と注文住宅それぞれに向いている方の特徴

すぐに入居したい方には建売住宅が向いています。
建売住宅はすでに間取りやデザインが決まっており、建築予定または建築が完了している物件のため、短期間で入居が可能です。
また、建物と同時に土地も購入できるため、現在土地を持っていない方にも向いています。
一方、住宅のデザインや間取りにこだわりたい方は、注文住宅が良いでしょう。
すでに土地を所有している方や、時間や予算に余裕がある方にも向いています。

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建売住宅と注文住宅それぞれに向いている方の特徴

まとめ

建売住宅と注文住宅の設計や期間の違い、向いている方の特徴をご紹介しました。
すぐに入居したい方には建売住宅、間取りやデザインにこだわりたい方には注文住宅がおすすめです。
予算や入居までの期間などの条件を決めてから、建売住宅か注文住宅のどちらを購入するか検討をおこなうと良いでしょう。
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