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東大和市の住みやすさは「歴史」にあり!市の由来や歴史的スポットをご紹介
カテゴリ:知っ得コラム  / 投稿日付:2023/04/18 00:00

東大和市の住みやすさは「歴史」にあり!市の由来や歴史的スポットをご紹介

東京のなかでも自然が多く、住み心地の良いベッドタウンとして有名な「東大和市」。
そんな東大和市の住みやすさには、歴史が関係していることはご存じでしょうか?
今回は東大和市の由来や成立した過程、それらの歴史を感じられるスポットをご紹介いたします。

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東大和市の歴史!市の由来や成立した過程とは?

東大和市の歴史は古く、多摩湖の底にある遺跡群からは約2万年前の石器が発見されており、その頃から人が住んでいたとされています。
市内では縄文時代の土器や住居の跡が発見されており、多くの人々が暮らしていたことがうかがえます。
ところが縄文時代後半から江戸時代前までの暮らしの痕跡は少なく、平安時代の住居跡などは見受けられるものの、この時期の人口は減っていたと考えられるでしょう。
しかし江戸時代に入ると青梅街道が東大和の近くを通るようになったことにより、江戸との交流が活発になり、再び人口が増え始めます。
大正時代には6つの村が合併し、それまでの村々が大きく和してやっていこうという願いを込めて「大和村」になりました。
さらに昭和に入ると現在の多摩湖である「村山貯水池」が完成し、大和村は徐々に都市近郊農村へと変化していきました。
戦後は「大和町」になる頃までは人口約1万3千人の町でしたが、昭和30年代から40年代にかけて都営住宅や団地が次々に建設されると、人口が急増。
名前も「東大和市」となり、現在では人口8万人を超えるベッドタウンになりました。
東大和市にはこのような歴史が背景にあるため、多摩湖周辺の豊かな自然と、都市的な住宅地が共存する、住みやすい環境が整っているのです。

東大和市の歴史!どんな歴史的スポットがある?

そんな歴史を誇る東大和市には、過去の東大和市を体験できるスポットもいくつかあります。

東大和市の歴史的スポット①:豊鹿嶋神社
東大和市芋窪にある「豊鹿嶋神社」は、参拝だけでなく森林浴も楽しめる神社です。
本殿の創建は1466年と、都内では最古の神社建築となっており、都の有形文化財にも登録されています。
また本殿前に安置されている市内唯一の木製の狛犬や、江戸時代後期に制作されたといわれる獅子頭も大きな見どころです。

東大和市の歴史的スポット②:旧日立航空機株式会社変電所
戦前、東大和市には軍事基地や軍需工場があり、戦時中には大きな攻撃を受けました。
攻撃で多くの工場は壊滅しましたが、東大和南公園には、工場に減圧した電気を送電していた「旧日立航空機株式会社変電所」が現在も残っています。
変電所の外壁には戦闘機による機銃掃射や、爆弾の破片でできた無数のクレーターがあり、戦争の恐ろしさを今に伝えています。

東大和市の歴史!どんな歴史的スポットがある?

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まとめ

石器時代から人が住まい、自然環境を残しながらもベッドタウンとして成長してきた歴史を持つ東大和市には、住みやすい住環境が整っています。
また日々の暮らしのなかで、自然を楽しみながらも歴史に触れられるスポットもあるので、お子さまとのお出かけや歴史教育にもピッタリです。
自然と住生活のバランスがとれた環境で生活したい方は、ぜひ東大和市での暮らしを検討してみてはいかがでしょうか?
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