カテゴリ:知っ得コラム / 投稿日付:2023/02/26 00:00
「都立東大和公園」は多摩湖の南に位置し、美しい雑木林が残る丘陵地公園です。
昭和の時代に計画された団地開発から、市民の強い要望により守られた雑木林の中に作られた都立公園で、手つかずの自然が多く残されています。
今回は、東京都東大和市にあり、市民に愛される都立東大和公園の概要と見どころについてご紹介します。
東京都東大和市にある「都立東大和公園」の概要
まず、東京都東大和市にある都立東大和公園の概要をご紹介します。
都立東大和公園は、雑木林の自然や文化を伝え、発展させる野外博物館となっています。
園内は、3つのエリアにわかれています。
①かんじるエリア:さまざまな植物や生きものたちに出会えるエリア
②まなびのエリア:雑木林と人とのつながりを学べるエリア
③はぐくむエリア:丘陵地特有の野草や山草が自生しているエリア
それぞれのエリアで違った雑木林の雰囲気を感じながら、散策を楽しめることが都立東大和公園の魅力の1つです。
●所在地:東京都東大和市湖畔3丁目
●開館時間:8時半~17時半
●休館日:年末年始
●アクセス方法:バス停『塩釜神社前』より下車徒歩約5分、またはバス停『東大和公園入口』より下車徒歩約0分
●駐車場:なし
東京都東大和市にある「都立東大和公園」の見どころ
都立東大和公園の見どころは、何といっても自然の姿を残した雑木林です。
小高い丘のほとんどが、コナラ、アカマツの茂る雑木林でおおわれているため、樹木の香りを胸いっぱいに吸い込むことができます。
花を楽しめる樹木も多く、春には淡いピンクの花をつけるウグイスカグラ、冬にはウメの木が気品高い花を咲かせます。
また、夏には林床に凛としたウバユリが姿を現し、秋にはいろいろなキノコもみられるなど、四季折々の色で変化する雑木林は、散策者を飽きさせません。
ほかにも、神秘的な雰囲気で来園者を迎えるときどき池や、円乗寺へ続くやすらぎの道など、さまざまなルートで散策を楽しめる公園です。
なかでも、お子さま連れのご家族に人気のスポットは森のあそび場です。
森のあそび場には木製の遊具があり、小規模ながら自然のなかで滑り台などのアスレチックを楽しむことができます。
自然を身近に感じ、ふれあいながら子育てをしたいとお考えの方にもピッタリの公園ではないでしょうか。
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まとめ
人は、自然とふれあうことでストレスを軽減できるといわれています。
東大和市民に愛される都立東大和公園は、東大和市の市民に守られ、そして市民の心に寄り添うことができる公園です。
東大和市へのお引っ越しをお考えの方は、ぜひ一度この大自然を体感してみてください。
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